貯油タンク 内部清掃の必要性

貯油タンク洗浄の必要性

昭和49年12月、岡山県の製油所で、ドーム・ルーフ・タンク(容量48,000kl)の溶接部に亀裂が生じ、大量のC重油が流出し、瀬戸内海の1/3が汚染されるという大事故が発生しました。

重油流出による直接損害は15億円程度でしたが、被害漁師への補償、流出油の回収費用、長期操業停止による特別損失等、被害総額は500億円に達したと報告されています。

この事故が契機となり、昭和54年に消防法が大幅に改正され、貯油タンクの基礎、本体、防油提、その他流出防止措置に関する技術基準が詳細に規定されることとなり、さらには内部開放点検(定期保安検査)が義務付けされることとなりました。

容量10,000㎘以上の特定屋外貯蔵タンクに義務付けられている「定期保安検査」とは、8~15年±1年毎に貯油タンクを開放して、底部溶接部と底部板厚について消防吏員が検査を実施するものです。

開放検査時の主要な工事は、タンク内部の清掃工事、検査工事、塗装補修工事で構成されていますが、日本タンクサービスは主に清掃工事のスペシャリストです。

貯油タンク 内部清掃の手順

貯油タンク内部清掃の手順

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